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不登校とは?

NPO法人 こどものいばしょ 【不登校とは】

不登校は学校を休んでいる様子を表す言葉ですが、1カ月以上の長い欠席のことを不登校と呼びます。 病気で入院欠席する・事故やお葬式などで休むのも不登校とはいいません。学校に行かない・行けないことを不登校といいます。

不登校は下記のイメージで言われることが多いです。

不登校は心の病・普通(正常)ではない・ワガママ・甘え・弱い子・逃げ・なまけ・社会に適応できない・ 社会性がない・親の過保護・親の愛情不足・自立できていない

これらはすべて偏見です!もしここを読んでる不登校の子どもたちは、上記のような見かたをされたり言われたりしても気にしないでください。 時には保護者、専門家や学校の先生がそう言って責めたり直そうとしたりするかもしれませんが、それは不登校への偏見から出てきていることなので、 学校を休むことも、行かないことも自分で選ぶことができます。

学校に行ってないことを普通じゃないと思ってしまう理由

理由1:学校に行っている子どものほうが多いから

日本の社会は多数決が強いからです。「普通って何?正常って何?」少なくとも多数決では決められません。 その人自身がどう思うか?どうしたいか?が大切です。その人の生き方が少数派であっても「それでいい」とされる社会が、 だれにとっても生きやすい社会ではないでしょうか。

理由2:学校へ行くことが絶対大事という考えだから

日本は世界の中でも学校だらけの国です。学歴は人間を評価するものになっています。学校の成績が良い人が人間としても優秀で、 学校のことがうまくやれない人は劣っているように見がちです。どんなに辛い・合わない・意味がなくても学校に通い続けなければならない、 と多くの日本人が思い込んでいます。そんな考え方から脱却して、学校を基準に考えるのでなく、『その人自身がどう思うか?・どうしたいか?』 一人ひとりの生き方が大事という社会にしたいです。

理由3:制度の問題だから

学校は国がつくった制度です。明治時代から学校に子どもはみんな行くようにされましたが、教育は国の作った学校制度しかないのに、 学校に行かないことで不登校を非難されたり、ダメと思ったりする必要はまったくありません。結婚制度があっても、 結婚する人・しない人もいれば離婚する人もいますし、運転免許制度があっても、車に乗る人・乗らない人もいるし、 車を持っていても乗らない人もいます。それと同じで学校制度があっても、学校に行く人もいれば、 休みながら行く人や全く行かない人がいても不思議ではありません。学校だけが学んだり育ったりする場所ではないです。



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