フリースクール「こどものいばしょ」トップページ > Q&A よくあるご質問と回答

回答一覧
- こどものいばしょは不登校だけの団体ですか?
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こどものいばしょは不登校の子どもたちに関わる活動を中心にていますが、不登校のことだけではなく、
引きこもり・いじめ・虐待・家出など、不登校を一つの切り口として、子どもの権利、子ども中心の指導についてなど、様々な取り組みをしています。
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- 学校を否定しているのですか?
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していません。フリースクールを作ったからといって否定しているわけではないです。学校に行っている子どもは、学校に行くことで成長しています。
それと同じで、不登校をしている子ども、学校に行っていない子どもにも成長の場所は必要です。
私たちは、学校に行かない子ども、行く気になれない子どもを無理に学校に行かせることで、
マイナスの影響の方が大きいことを経験の中から学んできました。学校以外の場所で学び、成長するのも一つの方法として認めることが、
子ども本人にとってプラスになると考えています。実際に、こどものいばしょで安心してスタッフと関わることで元の学校に戻ったケースもあります。
私たちは、学校に行っている子どもも、学校へ行っていない子どもも、学ぶ権利、成長する権利が平等に保障されなければならない、
と考えます。そして、「子どもの成長は、学校だけではない」という理解を広げ、不登校の子どもたちにとって「不登校をしている自分はダメだ」、
と悲観的に考える考え方を変えたいと思っています。
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- フリースクールは義務教育違反にはならないのですか?
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義務教育の義務とは、行政は学校設置義務、親は就学の義務を持っています。子どもが不登校している場合、親は学校に行く条件(手続き)などを整えているのに、
子ども自身が何らかの事情で行けない、行かないというわけなので、親についても義務に違反しているわけではありません。
子どもにあるのは「教育を受ける権利」です。それを行政と親が保障する義務のことを義務教育といいます。
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- じゃ、学習面はどうなるの?
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学習面を軽く考えてるわけではありません。子どもたちの意思で基礎学力を学びたいという気持ちが出た時に私たちが教えられる範囲のことは教えます。
それ以外に専門的な学習(英語・技術系など)をしたいという気持ちが出た時に、私たちと子どもが一緒になって勉強を教えてくれる人を探して学びます。
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- フリースクールに通って学校に出席したことにできる?
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できる場合もあります。1992年から、通っていた学校の校長によって、フリースクール等に通った期間を、
学校の先生たちで出席扱いにすることができるようになったこともあり、最近では利用する子どもが増え始めていますが、
まだまだ情報をみんなに知ってもらえないのが現状です。(義務教育のみ)
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- 不登校したらフリースクールに通わなければいけないのですか?
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そういうわけではありません。こどものいばしょは、居場所を必要としている子どもたちのためにある団体です。
フリースクールに通うことで成長する子どものための居場所です。
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- 見学はできますか?
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突然来訪された場合留守にしていることもありますし、せっかく来て頂いたのに都合によって対応できない場合もありますので、
見学については事前に一度ご連絡ください。子どもたちとの話し合いの中で来て頂く日を決めようと考えています。
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- どうして会費は高いの?
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義務教育費国庫負担金における児童生徒1人当たり負担額は約93万円/年(文部科学省で以前出していた国庫負担金等を全国平均した資料をもとにしております)
の税金がかかっています。これを月に計算すると77,500円/月になります。フリースクールには公的資金の支援は一切ないのが現状です。(2009年3月現在)
こどものいばしょはフリースクールなので、子どもがいつでも気軽に来られるように毎日開所しなければいけません。
高い月会費をお支払い頂いても財源が不足しているのが現状です。
会費は毎年の総会でみんなで決めます。
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- デモクラティック教育って何?
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デモクラティックを直訳すると、民主的であるさま。となります。つまり、子どもたちが中心となり、
子どもたちみんなが民主的に話し合い、物事を決めていく。物事とは“やりたいこと”をいいます。(やりたくないという選択もO.K.です)
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- なぜデモクラティック教育が必要なの?
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日本の教育制度は、行政によって決められた1つの方法しかないのが現状です。今こそ多様な教育が求められています。
新しい競争社会・子どもの孤独化が進む社会において、子どもが主体となるデモクラティック教育を進める取り組みは、現在、全世界で少しずつ進められています。
日本は現在のままだと、学びからの疎外・人間関係からの疎外・社会のつながりからの疎外が子どもたちの中でさらに進んでしまいます。そうならないためにも、
デモクラティック教育が現代社会に必要なのです。『学び』は、すべての子どもたちに保障されなければいけません。不登校や引きこもりの子どもたちにもそれは同じです。
フリースクールで子ども主体のデモクラティック教育に取り組み、安心して居られる育ちの場・先が拓けていき得る場を提供しますので、教育・成長を共にしましょう。
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